送信者: "Hiroaki Ikeda" 宛先: Cc: ; "Mikio Takagi" 件名 : [AVQ-SG 258] Report from ITU-R WP 6Q meeting in Geneva 日時 : 2001年10月1日 18:32 皆様、 千葉大学の池田宏明です。 2001-09-26...28に開催された、ITU-R WP 6Q会議からの報告を 関連した部分だけですが、報告いたします。 IEC/TC 100/TA2, PT 62251からの入力文書: ITU-R 6Q/41, ITU-R 6Q/43 ITU-R WP 6Qからの出力文書: ITU-R 6Q/TEMP/29(以下にPDFで添付します) 概要: IECを代表して、IEC/TC 100/TA 2及びPT62251における標準化 活動のためのリエゾンとして参加した。 入力文書は、適切に処理された(well received)。6Q/43に関して は、公式・非公式に以下のような反応を得た。 - Multimedia分野の客観品質評価法は未着手であり、時宜を得た 活動である(ウクライナ代表、Mr. Jamal Baina,TDF,France) - 対象とする分野(user requirement)を明確せよ(Mr. Jamal Baina, TDF,France)。- これについては、改めて文書化し、6Qにinput. (Scope, Introduction of IEC 62251に相当) - 6Qにおいて、HDD等にたくわえ利用するvideo fileのformatの 勧告作成が話題になったので、RGB, YCCなどのsource encoding (データの意味付け、色空間)については、IEC/TC100/TA2で 作業中であること。必要なinputを提供できることを述べた。 - 公式なITU-R WP 6QからIEC/TC100に対するリエゾン代表として NHK技術研究所の渡辺氏が指名された。 - 6Q議長及び渡辺リエゾン(副議長)に対して、IEC TC100/PT62251 フィレンツ会議(2001-10-18)及び、IEC TC100/TA2フィレンツ 会議(2001-10-19)への招待をした。 渡辺副議長を始め、皆様にお世話になりました。 なお、以下に添付した文書は、ITU-R内部文書です。2001-10-01 に開催されるというITU-R SG6会議のinput文書となるはずで、 内容の変更・追加もありえますのでご配慮ください。 池田宏明